超優秀！！無料の企業分析サイト〜バフェットコード〜

「バフェット・コード」とは、株式投資家がウォーレン・バフェット（※1）の投資手法を学び、彼と同じような株式選択を行うためのサイトです。

（https://www.buffett-code.com/）このサイトは、株価・財務諸表データを元に、バフェット流の投資判断を行うためのツールを提供しています。またビジネスでもこの財務諸表データは非常に役に立つため、ビジネスパーソンにもとってもおすすめです。以下に、このサイトがどのように優れているか、そしてどんなことに活用できるかについて詳しく説明します。

※1ウォーレン・エドワード・バフェット（英語: Warren Edward Buffett、1930年8月30日 – ）は、アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家、慈善家である。ジョージ・ソロス、ジム・ロジャーズとともに世界三大投資家としてもよく知られています。投資の神様とよく言われます。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。大統領自由勲章を受章している。卓越した投資手法から「オマハの賢人」と称される人物である。
wikipediaより

概要の説明〜バフェットコードの主な機能
バフェットコードの具体的な使い方

概要の説明〜バフェットコードの主な機能

まず、このサイトの優れた点として、ビジネスパーソンにとって効率的に企業分析ができるワンストップのサービスが挙げられます。特に、上場企業の財務データを瞬時に確認することが可能です。

さらに、投資家にとっては、ウォーレン・バフェットの投資哲学に基づく株式選択ツールが提供されている点が魅力です。バフェットは、割安な企業の株を長期的に保有することで利益を生み出してきました。このサイトでは、そんな割安企業を見つけるためのスクリーニングツールや、企業価値評価ツールが提供されています。ウォーレン・バフェットが選んだ銘柄をリアルタイムで追跡する機能も備わっています。バフェットの投資ポートフォリオは公表されていないことが多いため、彼が保有する銘柄を知るのは難しいですが、このサイトではSECの公開書類をもとにリアルタイムで追跡できます。これにより、バフェットが保有する銘柄を参考に自分自身の投資判断が可能です。

さらに、過去のデータを分析して企業の業績予測ができるだけでなく、株価収益率や自己資本利益率、純資産倍率などの指標を用いた企業評価もできます。また、ROEやROIC、負債比率などの指標を使った企業分析が可能で、財務諸表の集計結果から企業の業績や財務状況を把握できます。

そして、なんとこのツール、【無料】で提供されています！！

このような企業分析ツールはSpeedaとか、ありますが、有料のものが多い中、この機能で無料とは、すごいお得ですよね。

さらに、企業分析の結果をまとめたレポートをダウンロードできます。このレポートは、独自で企業分析を行うよりも、より正確で網羅的な分析が可能です。

以上のように、バフェットコードは、効率的な企業分析を行うための優れた無料ツールです。ウォーレン・バフェットの投資哲学に基づいた指標やアルゴリズムを利用し、企業の財務諸表や競争優位性を分析できることで、投資家にとって魅力的なサービスとなっています。ぜひ、一度お試しください。

では実際に画面を見ていきましょう。

バフェットコードの具体的な使い方

トップページはこんな画面です。検索バーがGoogleみたいに見やすくていいですね。では、有名な会社のメルカリを調べてみます。メルカリと打って検索すると〜

一発で、現在の業績、財務諸表のデータがグラフィカルに出ちゃいます。

グラフもとてもわかりやすく、見やすくなってますね。

株価の推移、PER（株価収益率）もグラフで出てきます。また期間変更を選択すると自由に期間の設定ができて、グラフもそれに合わせて変更されます。投資家にとっては、こう言うのは非常に便利ですよね。

また、類似企業について並んで出てきます。ビジネスパーソンはお客様を分析するときに類似企業ももちろん調べるので、これだけ一発ででてくると調べる手間が省きますね。

また、左の検索バーは、さまざまな条件で検索できますね。投資家としてもこれはとても便利そうですね。

私が特におすすめなのが、スライド検索です。これは決算発表のパワーポイントスライドが一覧で検索できる機能です。直近の事業の伸びや、中期経営計画など、決算発表資料が一覧で見れるのはとっても便利ですね。上場している会社の人と会うときにちょっと目にしていくだけでその会社の経営目標などが一瞬でわかって会話にも弾みがつきそうですよね。